
・新NISAの商品ってどう選べばいいの?
・SNSは情報がいっぱいで迷う⋯
・オススメの銘柄を教えて!
こんな悩みを解決していきます🙋♀️
新NISAでは、株式市場全体に投資できるインデックスファンドを選ぶのがオススメ!



初心者さんでも負けにくい商品を紹介していくね✊
今日は、新NISAでの商品の選び方やオススメの銘柄について詳しく解説します。
ここをタップして、今すぐに「新NISAオススメ銘柄3選」を確認する!
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投資信託はインデックスファンドを選ぼう!


投資信託とは、投資家から集めた資金を運用会社が株式や債券などに投資して運用する金融商品です。
少額から始められ、銘柄だけでなく、商品によっては複数の資産に分散投資できます!





プロが運用してくれるから、初心者さんでも始めやすいよ!
投資信託は、「インデックスファンド」と「アクティブファンド」の2種類に分けられますが、インデックスファンドを選ぶのがオススメです☺️


インデックスファンドとは、特定の指数(インデックス)に連動する成績を目指す投資信託のこと。
特定の指数とは、例えば以下のようなものがあります。
- 日経平均株価
- S&P500
- MSCI オールカントリー・ワールド インデックス
一方で、アクティブファンドは指数を上回る成績を目指す投資信託です。
インデックスファンドをオススメする理由は以下の通りです。
- 1つの銘柄で分散投資ができる
- 手数料が安い
S&P500や全世界株に連動するインデックスファンドを1つ持っているだけで、米国や世界全体に分散投資できます。



投資信託1つで、株式市場全体を丸ごと保有できるのが魅力☺️
また、インデックスファンドは指数に連動する運用成果を目指すため、組み入れる銘柄は指数と同じ構成です。
そのぶん、銘柄選定に分析が必要なアクティブファンドに比べて運用の手間がかからないため、手数料が低く抑えられています。
銘柄を選ぶときに見るべき4つのポイント





でもインデックスファンドってどう選べばいいの?
次に、銘柄を選ぶときに見るべきポイントを解説します✊
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詳しく解説していくよ!
コスト(販売手数料・信託報酬)が安いか
投資信託は、以下の3段階で手数料が発生します。
- 購入時:販売手数料
- 保有期間中:信託報酬
- 解約時:信託財産留保額
ただ最近のインデックスファンドでは、販売手数料や信託財産留保額がかからないことが多いです。
そのため、3つの手数料の中では、毎日かかる信託報酬が運用成績に大きな影響を与えるため、特に注意しましょう。



数%の違いなら気にしなくてもいいんじゃない?



数%の違いでも見くびっちゃダメ!
例えば、毎月3万円ずつ全世界株式に積立投資をしたとしましょう。
すると、運用パフォーマンスが同じ場合、信託報酬の違いで20年後には300万円以上も差が出てしまいます。


この結果から、資産形成において、コストをいかに抑えるかが重要なのがわかりますね。
インデックスファンドを選ぶ際は、連動を目指す指数が同じであれば、できるだけコストの低い銘柄を選びましょう!
また、実は投資信託では、信託報酬以外にも株を売買するときや監査を受けるための費用などの「隠れコスト」がかかっています。
ただし、この隠れコストは運用が開始されて、運用報告書が出ないとわかりません。
純資産総額が大きいか
純資産総額とは、投資信託に集まったお金の合計のことで、その銘柄の規模を示します。



純資産総額が大きいのは、人気があってお金がたくさん集まってる証拠!
投資信託を選ぶ際は、純資産総額の大きさを確認してください。
純資産総額が小さすぎると、効率的な運用ができなかったり、運用が途中で終了したりする可能性があります。



長期投資が前提なのに、途中で終わっちゃうのは嫌だね⋯
純資産総額は、100億円以上を目安に選ぶと安心でしょう🙆♀️
今後も成長が見込まれる国か
せっかく投資をするなら、今後も成長が見込まれる国へ投資している銘柄を選びましょう。
投資先が成長しないと、もちろん資産は増えないよ⋯
IMF(国際通貨基金)によると、2023年の先進国と新興国の経済成長率は以下の通りでした。





最近はアメリカよりもインドや中国の伸び率が大きいんだね!
運用実績はあるか
銘柄を選ぶ際は、運用実績にも注目してください。
運用実績は、運用会社のホームページにある月間レポートや証券会社のサイトで公開されています。
例えば、2025年1月末のオルカンの基準価額・純資産の推移などは、このようになっていました。


インデックスファンドであれば、騰落率の部分のファンドとベンチマークに大きな差がないかをチェックしましょう✊



騰落率は、一定期間で価格がどれだけ変化したかを示すものだよ!
新NISAオススメ銘柄3選


最後に、新NISAでオススメの銘柄を3つ紹介します!
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この3つをまとめた表がこちらです。
銘柄 | オススメな人 | 連動する指数 | 投資先 | 信託報酬 | 純資産 総額 | 騰落率 (5年) |
---|---|---|---|---|---|---|
eMAXIS Slim 全世界株式 (オールカントリー) | 全世界の株に 幅広く投資したい人 | MSCI ASWI | 日本を含む 先進国、新興国の 約3,000銘柄 | 0.05775% 以内 | 53,880.46 億円 | +147.73% |
eMAXIS Slim 米国株式 (S&P500) | 今後もアメリカが 伸びると思う人 | S&P500 | 米国の代表 500銘柄 | 0.08140% 以内 | 65,980.79 億円 | +188.49% |
楽天・全米株式 インデックス・ ファンド(楽天•VTI) | アメリカ全体に 投資したい人 | CRSP US トータル・マーケット・ インデックス | 米国の 約4,000銘柄 | 0.132% | 17,391.91 億円 | +177.49% |



それぞれ詳しく解説していくね!
eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)



よく聞くオルカンだね!
eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)は「オルカン」と略され、多くのランキングで第1位に選ばれている大人気の銘柄です😊
全世界(日本を含む先進国・新興国)の株式を投資対象としており、これ1つで全世界に広く分散投資ができます。


また、組入銘柄は定期的に入れ替えられており、そのときに力のある国に自動的に投資してくれるのが魅力!
どこの国が勝っても恩恵を受けたい人、投資する地域を分散させてリスクを抑えたい人にオススメです。
eMAXIS Slimシリーズは業界最低水準の運用コストを目指す商品で、長期投資の新NISAにはピッタリです☺️
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
先ほど紹介したオルカンと同じeMAXIS Slimシリーズで、米国の代表500社に投資する銘柄です。



アップルやアマゾンみたいなアメリカの代表企業に投資したい人はこれ!
eMAXIS SlimのオルカンとS&P500のチャートを比較すると、ここ数年ではS&P500のほうがオルカンを上回る結果となっています。


今後もアメリカが伸びると思う人はS&P500に投資するのが良いでしょう。
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・VTI)
米国の「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)」に投資する銘柄です。





楽天・VTIを通じて本家VTIを買ってるってこと!
VTIは、米国の約4,000銘柄に投資できる商品で、大型株から小型株まで、米国で上場している株のほぼ100%をカバーしています。
S&P500よりもアメリカ全体に幅広く投資したい人は、こちらを選びましょう。
まとめ:罠銘柄を避けて新NISAを成功させよう!


今日は、投資信託の選び方や新NISAにオススメの銘柄について解説しました。



コストや純資産総額など、見るべきポイントを知れば、良い銘柄が選べるよ!
とはいえ、初めは難しいと思うので、迷う場合は以下のオススメの3銘柄から選ぶと良いでしょう☺️
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SNSにはいろんな情報があり、迷うことが多いと思いますが、最終的には自分が納得できる投資先を選択するのが大切!
インデックス投資を活用して、一緒に長期的に安定した資産形成を目指しましょう✊
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